暑くてすごい日差しですから、プールや海以外でも日焼けしちゃいますよね。
しかもそのままにしておけば、シミなど肌のトラブルが起こってしまうものです。
だからケアはちゃんとしておきたいですよね。
日焼けした後、できるだけ早い段階でケアすること・・・それが実はすごく大事なんです。
では、おすすめの日焼け後のアフターケアの方法をお話しましょう。
まずは冷すことが大事!!
冷水で冷やしたタオルや保冷剤など、冷たいものを日焼けした部分に優しく当ててクールダウンさせましょう!
日焼けして半日~1日後には、最も炎症が起こりやすくなります。
ちゃんとケアすることで後の肌質も変わってきます。
次は、水分を補給する!!
日焼けした部分にいっぱい化粧水を使って、パック。
水分を補給してあげましょう!
ここで量も使ってしまうので、普段の化粧のときに使うのではなく、安い化粧水を購入しておくのもいいですね。
日焼け後、2、3日経つと今度はメラニン色素が大量に生成され、肌が黒くなっていきます。
だからその前に水分補給をしてあげて、シミや色素沈着を防ぎましょう。
化粧水のあとは、乳液やクリームでフタをして水分が逃げないようにしましょう。
日焼け後の肌は、とても傷つきやすくなっています。
強い水量でのシャワーや、ゴシゴシ身体を洗うことを避けて、すれるような素材の洋服も気をつけないといけません。
顔の日焼けのケアの場合なら、洗顔するときよく泡立てた石鹸で優しく洗うようにしましょう!
そして、食べ物で内側からのケアもお忘れなく!!
これが日焼け後のケアで役立つ食べ物成分です。
メラニンを抑える効果がある『ビタミンC』。
レモンやオレンジなどの柑橘系果実や、緑黄色野菜に多く含まれています。
『ビタミンE』は肌の回復効果を上げてくれます。
しかも不足すると老化色素の再生が進み、シミになりやすいので注意です。
アボカド・大豆・ゴマ・豚肉・うなぎ・海苔などに多く含まれています。
紫外線は“活性酸素”が発生し、肌の老化を進めます。
そこで『βカロチン』は活性酸素の生成を抑えてくれます。
にんじん・かぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれます。
皮膚の再生に欠かせないのが『たんぱく質』です。
肉・魚・乳製品・大豆・大豆製品などが多く含まれ、納豆や豆腐などの大豆製品はカロリーも低いので、ダイエット中での気軽に摂取できると思います。
外側と内側からケアを行って、日焼け後の肌トラブルから守りましょう!!