テレビを色々見ていたら「子育てに役立つアイデア特集」があったので、子育て中の方に情報をお届けします。
一つ目は、子どもが遊びに夢中でトイレを忘れたり、トイレの狭い空間が嫌いだったりしたときにいいアイデア。
それは、『トイレまでの道にテープで枠を作ってあげる』というもの。
これを考えたのは保育士を目指している学生さんのアイデアで、試してみたところ、子供たちはケンケンパなんかをしながらトイレに向かうようになったんだとか。
次は、靴の揃えて脱ぐ習慣を身に付けさせたいということで考えられたアイデア。
そんなママが考えたのは、『100円ショップで売っている便座シート』を利用するというもの。
便座シートを子供の靴の形に切り取り、玄関の靴を揃えて欲しい場所に貼っておくだけ。
そして、子供は“ごっこ遊び”も大好きだから、それを利用しながら覚えられるように色々と工夫するというのもいいそうです。
他にも、エレベーターのボタンを押したがる子供に対して、買物の荷物などで抱っこしてあがられない状態のときに、その場で“ピッ”って言ったらそのタイミングで押してあげるなんて話も。
これは自分が押した気になってぐずらないですむんだとか。
そして、こんなアイディアがあったらいいなという話に。
・お昼寝をしっかりしてもらいたい、昼寝の入り方・寝かせ方
・雨の時気分転換できたり全身を使った運動ができる遊び
・人前や電車の中で大声だすので、その時に静かにさせるアイデア
こんなアイデアも募集していました。
次は、遊びながら役に立つアイデアの話に。
一つ目は、イヤイヤ期に入ってきて、夜なかなかお風呂に入ってくれないなんて時に、『卵の殻に目玉を描く』というアイデア。
急に表情が変わることで効果が現れるようです。
二つ目は、人見知りを無くすために考えた『“いないいないばぁ”の格好をした写真を使う』というアイデア。
番組では、人見知りで泣かれてしまうおじいちゃんがこれで泣かれなくなり、一緒にいる時間が増えたそうです。
そして、子供に効く魔法の言葉というものもありました。
子供が公園で遊んでいて帰りたがらないでぐずったり、食べ物の好き嫌いなどでみせるイヤイヤ期の子供に、『“え〜ら〜い!”』と言ってあげるといいという話。
他に、いつまでも泣いている子供には『いつまでも泣いてなさい』というのもいいという話が出ていました。
みなさんは、どうですか?
どうしても子育て中に子供に対して怒って注意するだけなんてことが多いですが、ちょっと違う言葉で言ってみたり、逆にほめてあげたりというのも大事なんですよね。
先輩ママたちのアイディアを参考に少しでも楽しい子育てになるようにしていきたいですね。