倒れない？ってその言葉だけでもすごくないですか？
まず自転車に載せるために、補助輪付から初めて、補助輪なしにするときは、後ろから支えながら付きっ切りで教えていかないといけませんよね。
子供もケガしながら練習したり、親も付き添って教えるのも本当に大変だったり・・・・。
でもその方法がなくなるかもしれないんです！
そんな倒れない子供用自転車というのは、【Gyrobike】という自転車。
初めて作られ姿を表したのが2009年で、それから開発が進み、とうとう大量生産に向けて準備が始まろうとしているというのです。
どうして倒れることがないのでしょうか？
それは、Gyrowheelと呼ばれる前輪に、14.4ワットのモーターを搭載。
ディスクが回転して安定化装置の働きをする自転車になっているからなんだか。
アシストのレベルをワイヤレスでも調整できるようにしているので、上達具合を見ながら大人がコントロールすることができるようにしていて、最終的にオフで自力で乗れるように練習できるようになっているそうです。
だから自転車に最初乗るときの恐怖心もなく、付き添う大人も楽な自転車になるんです。
Gyrowheelはリチウムバッテリー式で、Micro USBで充電する仕組みに。
フル充電で３～４時間アシスト可能になるそうです。
自転車に乗ることができたら、はずみ車の部分を取り除くことができて、６０％の軽量化も可能に。
でも子供ってもう自転車に乗りたい頃って好きなデザインじゃないとって主張もしっかりしてるから、好みが別れますよね。
そこで、GyrowheelやControl Hubと呼ばれる前輪の中身部分が、単品購入可能になっているんです。
だから自分の好きな自転車に取り付けることができ、しかも「倒れない自転車」にすることができるそうなんです。
けど本当に大丈夫なのかと心配にもなりますよね。
でも安定性は優れもので、左右から力を加えても倒れないというんです。
すごいですよね！！
補助輪なしで最初から練習させてあげられるんですもん。
子供もこれだったら、早く自信がついてすぐに上達しそうですよね。
わぁ～どんどん便利になりますよね。
もちろんまだ生産段階だから、いつ発売になるかの細かな情報はありません。
しかし生産されるので、すぐに日本にも販売情報でそうですが・・・。
これからお子さんに自転車を考えるときは、一度これをチェックしてみるのもいいと思います。
タイミングが合えば、早速倒れない自転車で乗れるようにできるんですから。
