岡本美季の生活に役立つライフハック日記

2人の子持ちの30代の主婦です。育児の合間をみて、日々の気になったお役立ち情報のブログを書いていきたいと思います!恋愛・健康・美容・ダイエット・グルメ・お金・住宅・ビジネス・経済・子育てに至るまで、幅広い豆知識を書いていければと思っていますので、少しでもお役に立てましたら幸いです!

子供の『イヤイヤ期』はどうしたらいいのだろうか?対処法とは





2歳頃になると最初の反抗期である『イヤイヤ期』が訪れます。

何を言ってもやってあげても言うことを聞かない時期で、親を困らせるもの。

みなさんはどんな対処をとっていますか?

先輩ママさんたちの悩みから、どんな対処法がいいのかをお話しましょう。

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例1)気に入らないことがあると大声を出したり、泣きわめいたり・・・どう接したらいいのでしょうか?

この頃になってくると自我が目覚め始め、何でも自分でやりたがる時期になります。

もし、雨の日に長靴を履きたくないと騒ぐなら、「いつもの可愛い靴は汚したくないよね?汚したくない靴と長靴どっちがいい?」などと選択肢を出して、子どもに気付かれない範囲で誘導するのもいいそうです。

最後の答えは自分で決めているので満足感がえられ、落ち着くことが。

泣いて手がつけられない状態になったとき、冷たいお水やお茶を一口飲ませてみるのもいいそうです。

それでも無理な場合は、トイレに逃げこんで子供と距離をとるのもいいそうです。

ダメなものはダメと一貫した態度が大事とよく言われますが、10回に3・4回は根負けして「今日は特別ね」と折れることがあってもいいんだそうです。

どうして今日はいいんだろうと考え、人の気持ちを考えることにもなるからなんだとか。



例2)注意されるとすぐそっぽを向くように。優しく話しても「知らない」となってしまいます。注意したいことを理解させるにはどうしたらいいのでしょうか?

「反抗期」というのは、“自己主張”と“交渉”という2つの側面がみられるそうです。

“交渉”は、自分の態度次第で思い通りにできると気付くと現れ、成長の表れでもあります。

そっぽを向いた理由が、この“自己主張”からきてるものなのか、“交渉”からきているものなのかを見極めることがまずは大事です。

例えば、子供が包丁を触りたがったときに「危ないからダメ!」と言ったあとにすねた場合、包丁がただ触りたかっただけなのか、お手伝いしようと思って言ってくれたのかを聞いてみましょう。

分かってもらえたという表情になれば、それは“自己主張”からきたもの。

違うお手伝いを提案すると落ち着くことがあります。

もしそれとは違い、“交渉”モードからくるものだったら、強く言い聞かせようとするのは逆効果になってしまいます。

交渉ゴッコに付き合ってあげたり、あまりにもずっとスネテいるようなら「ダメなものはダメだよ」と言って、少し離れて見守りましょう。

しかし、「勝手にしなさい!」などと突き放すような強い態度にならないように気をつけましょう。

全てが全てのお子さんに合う対処法ではないかもしれませんが、色々なアドバイスをもとに自分の子どもに合う対処法を探してみましょう。

同じように効果があることもあるので。