ただただやる気がないということはありませんか?
仕事もスムーズに捗らない、部屋の片付けも面倒で、料理をする気力すらない。
鬱状態ということではなくて、ただやる気の問題。
そんなことありませんか?
ただ、この問題は様々な原因考えられますよね。
そこで、やる気を取り戻す一番いい方法は、【やりたいことをやる】というのが一番です。
しかしそれをするために必要な元気が足りないとか、強い意志がないとできない状態のときはどうしたらいいかですよね。
好きなものを食べたり、好きなテレビや映画を観たり、あまり努力しなくてもいいことで楽しむとやる気が戻ります。
だけどここで楽しみすぎてしまうと、逆に悪化させてしまうものです。
根本にある、やる気がでない原因を考えるのが大事なのかもしれません。
仕事において、自分は誰からも求められてない、必要とされてないと感じてる日々を過ごしたり、友達などから仲間外れになっているなと感じてしまうことがあると、やる気が起きなくなります。
そしてどんどん自分を追いつめたりとやる気のない状態を引き起こしていくことになるのです。
誰かに拒絶され、誰も自分のことなんて気にしていない・・・そんな思いを持つとやる気がなくなるのです。
他にも、ちゃんとした食事を摂らないことでもやる気はなくなってしまいます。
忙しい日々を過ごしていると、朝食や昼食を摂らなくなったり・・・。
そのことで、正しい思考を促す“グルコース”の分泌が欠乏してしまい、仕事が捗らなくなってしまったり、あまりにも食べないでいて頭痛になってしまったり、そのために横にならないといけなくなって、結果やる気をなくしていってしまうのです。
だから規則正しく食事をし、欲求を満たすことが大事になるのです。
あと、大きな決断をいくつもしなければならない状態になってしまうと、やる気が急速に失せていくともされています。
自分が疲れていることに気づかず、精神的なエネルギーが低下し、脳はどんどん選択することも難しい状態に。
そのため、楽な道を探そうと、やる気をなくしていってしまうのです。
大きな決断に限らず、小さな決断をたくさんしなければならない状態だとしても同じようになります。
では、これらの原因があるなかで、どうやって取り戻していくのがいい方法なのでしょうか?
①やる気をなくす原因を断ち切ること
②やる気を取り戻す最初の一歩
この2つを組み合わせることがいいのです。
自分を拒否するような相手がいるなら、その相手と話し合うことも大事で、その原因が自分にあれば、それと向き合い、相手に原因があるなら、相手にも変化してもらう。
しかし、それが無理なら環境を変えることも考えないといけない場合もあります。
自分の身体的な欲求を満たしていないことが原因なのであれば、毎日自分の記録を付ける、日記を付けることで原因も分かり、それを解決していくことで改善されていきます。
決断することばかりが続いているなら、タスク管理ではなく決断リストを作り、その決断を分けて、1日に、1度に決断するのをやめて、急な決断も一度そのことから距離をおいてみる・・・これがいいのです。
自分が本当にやりたいことを見つけることも大事で、自分の時間を5分でいいから作り、ほんの少しでも実現することが解決策になります。
そして新たな道が開けて、少しずつ前に進み、始めることができるようになるのです。
一度、自分はどうしてやる気が起こらないのかなどを考えながら、解決策を見つけてみてはいかがでしょうか。
これが少しでも参考になったら嬉しいです。