活動的な生活を送るためにまず大事なこと、それが『睡眠』。
睡眠にはレム睡眠・ノンレム睡眠があり、活動的な生活を送るためには“レム睡眠”が大事と言われています。
このレム睡眠が足りないと、人はイライラして短気になったり効果的に仕事を進めていくのも難しくなるとされているんです。
でもなかなかちゃんとした睡眠をとるのって難しくて、睡眠の問題は多いですよね。
そこで、脳科学であるクリスティン・コマフォード氏が、毎日8時間睡眠が取れない場合にオススメの気力を引き上げる方法を紹介していました。
大事なポイントは2つ!
1.20分間だけ睡眠を増やす
2.ストレスを抑える
この2つなんだとか。
「20分間睡眠」を毎晩増やすと2,3倍仕事でのパフォーマンスが上がるそうです。
どうすればいいのか?
・早めにベッドに入る
・遅く起きる
・20分の仮眠をとる
・「代用睡眠」=自分を振り返りながら歩く
しかし頭がボーっとしてしまわないように、20分後には起きるようにしていかないとダメなんだとか。
そして「ストレス」。
慢性的になると脳の細胞にとって有害となる“コルチゾール”が増えるんだとか。
ストレスが増大するとネガティブな気分になってしまいます。
そんな時の解決方法は、
・5分間の瞑想
・リラックスするための簡単な運動
・短い散歩
・運動
・深呼吸
自分がちゃんとした睡眠をとれているのか、そんな状態を把握する必要があるとも話しています。
普段よりネガティブになっていないか、怒りやすくなってないか、それらのサインを見つけることが大事で、少しでも思い当たったら、20分間の休憩・睡眠とストレスを抑えることをしてみるのがいいそうです。
お昼休憩のときなど実践してみたいですね。
そんな時はイスにもたれかかったり机に突っ伏して。
あとこんなときは、逆に眠る前にコーヒーを飲むのもいいんだとか。
ホットコーヒーだと調度良く、アイスコーヒーだと効果が出るまで時間がかかるそうで1時間前に飲むのがいいそうです。
多くの方の“睡眠”に対する解決策になりますように・・・・。