好きな相手を疑ってしまう・・・なんてことがありませんか?
好きだからこそちょっとした変化が気になるし、ウソつかれればツラくなってしまいますよね。
そんな時に見抜くポイントを知っていたら、あ、これは違う!ってなるかもしれませんし、不安がなくなるものです。
そこで、アメリカの社会心理学者が3つのポイントを発表していましたので紹介しましょう。
<ウソの見抜き方>
1.間接的な話をする
2.具体的な話をしない
3.視線
ここに注目すると見抜けるんだそうです。
では具体的に見てみましょう。
【間接的な話をする】・・・自分の話なのに主語が自分にならない話し方をするということ。
些細なウソをつくときにしてしまうことが多く、言い訳しやすいように自分を主語にしないで話すんだとか。
【具体的な話をしない】・・・日付や場所などを曖昧にして話す。
他の部分は具体的なのに、肝心なところが曖昧な説明になる話し方のようです。
【視線】・・・視線を外す、じっと見つめる。
ウソの物語を話すとき、思いをめぐらせるために視線を外してしまうそうです。
でも、逆にウソがばれたくなくて、相手の目のじっと見つめるということもあるそうです。
だからいつもと視線が違う場合は、疑ってもいいかもしれません。
ウソが苦手な人は、すぐにバレたり、こうやって現れてくるのでしょうが、ウソが得意で上手くつく人もいます。
だから必ず見極められるという訳ではないようですが、ちょっと怪しいなと思ったら、問い詰めるポイントとして知っておくのもいいかもしれませんね。
他にも、元取り調べ担当刑事が教えるウソを暴く方法もありました。
・落ち着きのない仕草をする
・会話中に水を飲む
・目線を右にして話す
・ウソの話に踏み込むと感情的になる
・聞かれてもないことまで話し出す
・わざわざ褒められるような行動をとる
こんな行動も見極めるポイントになるんだとか。
でも、どうやって問い詰めたらいいのか?という問題もありますよね。
そんなときは、話を最後まで聞いてあげて、ウソを見抜いていることを伝えてみるのがいいそうです。
だけど鈍感でこちらが気づいていることが分かっていない場合もあります。
そんな時は、証拠を用意して見せるのが一番なんだとか。
証拠がなければ、『今日はいつもと違うね』と揺さぶりをかけてみる、これがいいそうですよ。
色々とウソをつかれてケンカになる前に見抜けるのが一番かもしれませんし、証拠を探すなんてとこまではしたくないものですよね。
ウソを見抜くなんてことをしなくて済むのが一番いいことなんですが。
あくまで参考に。