世界の食事NG作法を知っておこう!
普通日本でマナーだと思っていた作法が、実は海外に行ったらNGだったら困りますよね。
せっかく楽しい旅行をしていても、変なイメージをもたれたりしてはよくありません。
以前にも海外の食事のマナーを話しましたが、他にもあったNG作法を5つ話そうと思います。
①アメリカ・ジョージア州
【ワインを少しずつ飲むのはNG】
ワインを飲む場合はゆっくり味わいながら飲む方も多いと思いますが、ジョージア州では違います。
ジョージア州では、ワインを飲むのはお祝いの時となっていて、一気に飲み干さないといけないのです。
②イタリア
【昼を過ぎてカプチーノを飲むのはNG】
イタリアではカプチーノを遅く飲むとお腹によくないと言われていて、朝食などの食事におきかえる物だと考えられてもいるのです。
だから昼を過ぎて飲むことはないんだとか。
【ピザやパスタにパルメザンチーズをかけるのはNG】
日本では普通で多くの方がパンやパスタの時にパルメザンチーズをかけますよね。
でもこれはイタリアではしないことで、もしかけて食べたいときは“ペコリーノチーズ”を使うのです。
間違っても頼まないようにしましょう。
③フランス
【食事の始めにパンを食べるのはNG】
イタリア料理では前菜として食べるパンですが、フランスでは違います。
最初に出てきても食べるのではなく、食後に出てくるチーズと一緒に食べましょう。
④チリ
【ポテトを食べるときに手で食べるのはNG】
フライドポテトは手で食べるという方も多いと思いますが、チリに行ったときにはナイフとフォークを使って食べるのが作法ですので気をつけましょう。
⑤中国、香港
【魚を裏返して食べるのはNG】
日本で魚を食べる時は、表面を食べて裏返してから食べる方もいると思いますが、これが実はNGになってしまうんです。
中国や香港は、魚を裏返して食べるということは「不運」とされていますので、表面を食べたら骨をとって裏返すことをしないでそのまま食べましょう。
いかがでしたか?
知っていた作法はありましたか?
これから海外に行こうと考えてる方の参考になったら嬉しいです。
楽しい旅行になりますようね。